中高年の有用情報

ゼロポイントフィールドにつながる

Zero point field

大文字バース

こんにちは、大文字バースです。 現在、中高年を応援し、”人と人とがつながる”ことを目的にブログ(つなブロ)を展開中です。これからの人生を再構築するための情報を提供します。

ゼロポイントフィールドってご存じでしょうか?

ゼロポイントフィールドをネットで検索していただくと様々な情報を得られると思います。

私自身がゼロポイントフィールドの定義として採用しているのは、記憶の保存場所ということです。

通常、人間はそれぞれの脳の中に記憶を持ち、それにアクセスできるのはその本人以外にはない、というのを前提としていると思います。

ですが、どうやらそうとばかりは言えないようなのです。

つまり記憶は個々人の脳の中だけに保存されていて、その当人だけしかアクセスできないのではなく、もっと公の場所、たとえばいまどきの表現でいえば、クラウドのような場所に保存されており、他の人間からもアクセス可能である、ということです。

そんな荒唐無稽な話はちょっと・・・と思われた方も、少し我慢して、以降の記事をお読みください。

このゼロポイントフィールドというものが、あなたの今後の人生に大きく影響を及ぼすことが、おわかりいただけるのではないかと思います。

ゼロポイントフィールドを前提に考えてみる

ゼロポイントフィールドは、あなたが自分の脳に記憶していると思っているものを、脳にではなく本当に蓄えている場所です。

だとすれば、どういうことになるのでしょうか?

現時点での私の理解は、

・記憶は自分の脳の中に蓄えられているのではなく、ゼロポイントフィールドに蓄えられている。

・ゼロポイントフィールドには自分以外の現在や過去の他者の記憶も蓄えられている。

・他の人の記憶はいつもアクセス可能ではなく、アクセスできるのは自分の記憶が中心となる。

・でも時々、他者の記憶にアクセスすることができ、その場合の対象となる記憶は無限である。

・それにより、ひらめきやアイデアといったものが生じてくる。

といったことです。

これがすべて正しいのかどうかわかりませんが、大事なポイントである「記憶は自分の外に保存場所がある」「時空を超えて他者の記憶にアクセス可能である」という点については、押さえられているのではないかと思います。

そして、これを前提としてこれからの人生にどう向き合っていくのかを考えてみたとき、一つの方針が生まれます。

それは、「ゼロポイントフィールドの存在を前提として生き、そこから有用な他者の記憶、すなわち役に立つ知見をアイデアという形で利用させていただくことにしよう」というものです。

その結果生じたさまざまな体験や経験などは、自動的にゼロポイントフィールドに蓄積され、また誰かの役に立つものとなればよい、そういう考え方です。

これがゼロポイントフィールドを前提として生きるということの意味合いとなります。

自らがゼロポイントフィールドに蓄えられた知見を十分に活用するために

ゼロポイントフィールドを前提として生きるためには、まずゼロポイントフィールドのことを良く知り、そこから有用な知見を自らの脳にダウンロードしてくることが必要です。

それができるようになるためには、ゼロポイントフィールドを信じ、それを前提として生きるのは当然ですが、これまでの学校教育や世間一般の常識にとらわれていてはいけないと思います。

なぜならこれまであなたが理解してきたそれらの枠組みはすべて、記憶は個々人の脳内に蓄えられており、他者の有用な知見や経験には直接アクセスできない、という前提のもとに組み立てられているからです。

まずはそういった、これまでの教育や常識にとらわれないスタンスを持つこと。

これがゼロポイントフィールドを活かす第一歩となります。

ただこれは、思っているほど簡単なことではないと覚悟しておいたほうがよいです。

このように書くと多くの方が、「ゼロポイントフィールドから知見をダウンロードしたりすることは難しいんだな」と理解されますが、そうではありません。

難しいのはそのことではなく、あなたがこれまでの教育や常識の呪縛から逃れること、そちらのほうがはるかに難しいのです。

この点については、これまでも別記事で何度も触れましたし、こうして今もまたそのことについて書いています。

なぜなら私自身が、ふと気が付くとこれまでの教育や常識にとらわれてしまっており、相変わらず呪縛のなかでもがいていることに気づかされるからです。

この洗脳と言って呪縛の力は本当に協力で、一度理解したからといって、そう簡単にその呪縛から逃れられると思わないほうがよいです。

ゼロポイントフィールドを最大限活用するために、絶対クリアする必要があることですので、「どうもうまくいかないなぁ」と気づいたときには、繰り返し繰り返し、思い返してください。

実際にゼロポイントフィールドにつながるために

では、ゼロポイントフィールドにつながるためには、どうすればよいのかについて述べます。

それは、ゼロポイントフィールドの存在を信じて、心を穏やかにして瞑想のような状態に入るのです。

さらに言えば、脳波をミッドアルファ状態にするのです。

これについては、ここでは書ききれませんので、末尾に挙げた教材などを参考にして、あなた自身でも情報を集めてみてください。

この記事の内容に関心を持たれたのであれば、あなたのRASが開いて必要な情報を集めてくれるはずです。

そうすれば自ずとゼロポイントフィールドにアクセスされ、そこから今のあなたに必要な情報が、ひらめきやアイデアといった形であなたの脳内に提示されるでしょう。

そういうアイデアやひらめきを体験すること自体が、ゼロポイントフィールドにつながるということそのものであり、その経験を何度も繰り返していくことで、あなたのなかの疑いの気持ちや不安に思う気持ちは消失していきます。

代わりにゼロポイントフィールドの存在を確信して、そこに蓄えられた知見に信頼を置くようになるのです。

言葉で書くとこのようなプロセスになるのですが、それを実践するのはおそらくスムーズにはいかないはずです。

しつこいですが、あなたがゼロポイントフィールドを活用した生き方を決意したとしても、そのすぐそばからそれを邪魔する力が働き始めます。

それは学校教育や常識という形であなたが身につけてきたものであり、またその身につけたものをベースにして、これまで生きてきたことで経験してきたことが、さらにそれを強化するという形で、あなたの潜在意識レベルに形成された強固な思い込みの力なのです。

このことを良ーく理解し、繰り返し繰り返し学ぶことでその呪縛の力を弱めることで、ようやくゼロポイントフィールドにつながるための準備段階を終えることができるのです。

そしてその上でさらに、 ゼロポイントフィールドの存在を信じて、心を穏やかにして瞑想のような状態に入る ことができたときにようやくゼロポイントフィールドにつながることができるのです。

これ以外の方法としては、何か解決せねばならない一つのことをトコトン考えて、精も魂も尽き果てたとき、ふと偶発的にゼロポイントフィールドにつながることがありますが、このやり方ですとすごいエネルギーを必要としますし、あまりうまくつながることができない場合もあります。

ですから、やはりこの記事を参考にして学びを進め、それを繰り返すことで自分の潜在意識に染み込んだ凝り固まった呪縛を解き放つことが良いと思います。

参考となる情報:ゼロポイントフィールドにアクセスするために

ディーパック・チョプラ博士の集大成「メタヒューマン」

metahuman